はいどうも。2018年3月29日再編集。
今回は、「IHG® Rewards Club」のお得な使い方をご案内します。
IHGはポイントを沢山くれるので、一瞬「ポイント長者」になった気分を味わえます。
一方で、会話が成立し難いマニラのCS、誤加算やP没収など伝説も多い会社です。
ポイント長者への道
必要条件:①プロモ登録②アカウント取得③クレカを使い分け。
十分条件:UPグレードやポイントGETのため、ICのアンバサダーに(こちら)入会。
※同時に、IHGのGOLD会員になります。
IHGのポイントの加算方法は、以下の三つがあります。
宿泊で加算
地味な方法ですが、これが一番かなあ?
年数回行われるプロモでポイントを獲得
最高40Kあるいは71KをGETできるプロモを今年もやるそうです。
IHGのWEBサイトでポイント購入。
複雑な上級会員制度
IHGのステータスは、SPIRE/PLATINUM/GOLD/CLUBの四段階に分かれています。
また、IHGのTOPブランドのインターコンチネンタルも、独自のTierアンバサダー制度を設けています。
更に、ICとIHGのTierが相互に影響し合うので、とても分り難い制度です。
但し、AMBの年会費は高いですが、週末無料券・UPグレード・アメニティ・4PMまでのC/OなどUS200ドルの価値はあります。
IHGのステータスマッチは、現在受付していませんが、下記記事もご覧ください。
昨年GLD⇒PLT⇒SPIREと3つのステータスを利用したが、待遇は殆ど変わりませんでしたので、PLTで十分だと感じました。
ポンズ氏曰く(こちら)、TPは旺角のHIEX5,000Pボーナスプランで貯めると良いらしい。
また、日本国内では唯一京都のCPも、5Kボーナスプランを出しています。
個人的に気になったのは広島のCP。1.2万円で4Kボーナス貰えます。
IHGとANAグループホテルでの特典併用方法
以下でIHGとANA系列のホテルでの特典併用方法をご案内します。
ベストフレキシブルレートで予約
C/I時にSFCプランに変更し、朝食券とドリンク券を貰う
IHGステータス特典のドリンク券orポイントを貰う
C/O後に通常宿泊とボーナスポイントを獲得
(具体例)松山全日空ホテル
⇒IHG公式レート 7,125円
⇒SFCレート 6,750円
⇒Cash Back -)$6.39※レート115円
⇒朝食 -)1,950円
⇒ドリンク券 -)1,150円
⇒特典ポイント -)400※ポイント換算レート0.6円
⇒通常ポイント -)600
⇒(※脳内価格)=計2,315円
IHGポイントの使い道
増え過ぎて使い道に困ったIHGのポイントは、以下の四つに絞られるかと。
使い道がないIHGポイントは、35%マイル増量中のBAマイルへの交換がお勧め。
※ヒルトンはマイル換算がレート悪くて、1P=1円以上で使えるホテルも多いので、宿泊一択。 www.mileage-monkey.com
通常レートでの無料宿泊
5千/1万/1.5万で宿泊出来るPointBreaks
1万P⇒2Kマイルへの移行
ICアンバサダー年会費更新費用への充当
ここも、2.4万P⇒4万Pに改悪されてしまいました(溜息)。
IHGのスイートスポットベスト10
グレードが高くかつポイント単価が高いホテルをピックアップしてみました。
1.ICヨハネスブルグタンボ空港 3万P ポイント単価1円
⇒エアポートホテルでありながら、レートは3万円近いので、コスパ抜群です。
2.ICアムステルダム 6万P ポイント単価0.8円
⇒全室EXEのAMSのIC。アンネフランクの家の入場券も予約OK。
3.ICブエノスアイレス 3万P ポイント単価0.8円
⇒ラウンジアクセス権+スイートUPで70USドルでOK。ラウンジもなかなか良かった。
4.ICシンガポール 5万P ポイント単価0.8円
⇒サービスやラウンジの評判も良くて、コスパも良いようです。
5.ICパリルグラン 7万P ポイント単価0.8円
⇒部屋は普通でしたが、ここのラウンジはF&Bのレベルが高いそうです。
6.ICサイゴン 3.5万P ポイント単価0.6円
⇒一度泊まり損ねましたが、なかなか良いホテルだそうです。
7.ICニューヨークタイムズスクエア 7万P ポイント単価0.6円
⇒二回泊まりましたが、素敵なお部屋とイマイチなお部屋と評価が難しいホテルでした。
8.IC大阪 6万P ポイント単価0.5円
⇒毎年改悪されるも、無料の大浴場やサウナも完備し、部屋は素晴らしい。
9.クラウンプラザ名古屋 2.5万P ポイント単価0.5円
⇒部屋は狭いが、UPグレードや待遇は良いと評判だそうです。
10.IC佛山 2.5万P ポイント単価0.4円
⇒25KでICに泊まれる穴場でして、サービスやラウンジもかなり良いようです。
編集後記
ここの所、改悪のニュースが続くIHGですが、まだまだお得な所は残っていると思います。
しかし、競合他社と比較すると、TOPTIERのSPIREの特典がなさ過ぎて、がっかりしました(苦笑)。
それから、IHGは「証拠保全」「ポイントの為には何でもする」姿勢も大切です。
理由は、IHGは予告なく突然プロモが終了したり、プロモの条件が急に変更されるからです(苦笑)。
なお、今話題のマリオットプラチナチャレンジの記事も書いていますので、そちらもご覧ください。