はいどうも。
今回も、コーカサス旅行記の続きで、トビリシ&アゼルバイジャンのシェキ編です。
途中シェキで出会った家族から親切かつ熱烈な歓迎を受けて、数日間VIP待遇でした(笑)。
かなりエキサイティングな体験で、昨夏の旅のハイライトになりました。
グルジア トビリシ滞在
TBSまではバスで移動。後席真ん中で5時間はきつかった。
TBS到着。相変わらずむかつく。タクシーの運転手と釣銭巡って喧嘩。
街並みは綺麗で、治安も悪くない。問題は、コーカサス一の「ぼったくり体質」。
名物のマッシュルーム料理に加えて、ヒンカリやワインもおいしい。
旧ソ連圏名物の超高速エスカレーター。深い・速い・怖い。
電車のデザインが妙にかわいらしい?!
アゼルまで乗り合いバス。国境越えで、親切なアゼルのおっちゃんが助けてくれた。
アゼルバイジャン シェキ滞在
シェキのキャラバンサライ到着。予約勝手に取り消された。無視された。くやしー。
シェキ名物のピティを食べたくて街を彷徨っていた所、ある家族との運命的な出会いが。
イルキンファミリーとの出会い
右側手前が唯一の英語話者のイルキン。左手前が弟さんで、その隣が教師のお母さん。
左から従兄弟。隣が叔父で、この家族の実質的な頭領。隣が従兄弟兼運転手。隣が親切なイルキンのお父さん。
夕食は郊外のレストランへ。わいわいやりながら、親切な御持て成し。叔母さんまでお越しに。
以前宿泊を断れたキャラバンサライへ。常連客の予約が最優先、他は弾き飛ばす(苦笑)。
部屋はレビュー通り古くて汚い。シルクロード隊商時代そのままで、雰囲気は良い。
ピクニック編
イルキン兄弟。イルキンはおっさん大学生だけど、弟はなかなかハンサム。
ウオッカばかり(苦笑)。イスラム教の国だけど、黙認されているみたい?
頭領の叔父さん。典型的な鍋奉行。ウズベキのサシリクと似ていると言ったら、怒られた(苦笑)。
アゼル風バーベキュー。結構豪快に焼いていきます。
頂きます!おいしー!!と思ったのは最初だけで、かなりオイリー。
皆さんウオッカ飲んで機嫌良い私のグラサンと帽子没収された(笑)。
頭領と副頭領。タイプは違うけど、仲の良い兄弟みたいでいつもじゃれていました(笑)。
私から皆さんにお礼の挨拶を申し上げ、一人一人丁寧に握手してお礼述べたら、かなり受けていた。
最後は、おばちゃんや若いお姉さん交えて記念撮影。チョフォサーオルン!(ありがとう)
翌日バスターミナルまでイルキンとお父さんが、愛車のベンツ(金持ち?)で送迎してくれました。
親子とても優しくて親切ですが、服装に無頓着で親子揃って毎日同じシャツ(笑)。
<編集後記>
シェキで出会ったイルキンファミリー主催のパーティーは、今まで経験したことのない刺激的かつ楽しい出来事でした。
アゼルバイジャンはムスリムが殆どなので、御持て成し好きと言うのもあるのでしょうが、親切な人が多い印象でした。
次回は、バクー旅行記へと続きます。