はいどうも。
今回は、前々回の記事に続く南ア発RTWの続編で、発券編です。
RTWは、発券までスムーズにいった経験は余りないですが、今回もCX南ア支社の対応にはやきもきさせられました。
オンラインで予約から発券まで全ての手続きが完了し、ソウル発券並みに楽なチケッティングでした。
RTW発券ドキュメント
①3月31日 OWオンラインツール(こちら)にアクセスし、保存していた予約を呼び出し、料金を算出。
旅程は、CXをヘッドキャリアにした16区間です。
料金は運賃5.9万ランド+空港税/燃油代など8千ランド計6.7万ランド。
②個人情報入力し購入画面へ。ここでフリーズ。IE⇒Chormeに変更。
③やった!支払情報が出た。VISA/MASTER/DINERSのみで、アメックスなし。
④予約&支払完了!!PNRも出た。電話でのクレカ認証も必要なし。
料金は、合計67,361ランド=約52万円(※3/31のレートは7.6ランド=1円)
燃油代は、4千ランド=約3万円。カイロ発券時と比較すると、かなり安い。
⑤4/5 AAで発券終了を確認。南ア支社の仕事は怠慢。日本支社へ電話してEチケ受取。
⑥4月8日 今週の為替取引終了。これぐらいにならないかなあ?
南ア通貨RANDは変動が激しく、相場が読み難いです。
⑦4月10日 売上確定。7日のレート(前日のTTS?)で計算され、約50.5万円と予想より高かった。
RTWの予約自体は簡単に出来たのですが、金額確定まで時間がかかり、何だか落ち着きませんでした。
費用対効果検証
恒例の世界一周航空券の費用対効果を検証してみましょう。
(収入面)
①SWU4枚(こちら)
⇒どの運賃からでも3区間UPグレード可能なSWUは、価値があるベネフィット。
②RTW12万+ボーナス4.8万(こちら)+国内線0.3万+UA0.7=17~19万マイル
⇒上半期限定のボーナスマイル。計49,000マイル貰える計算。
③OWエメラルド:Fラウンジアクセス権や隣席ブロック
⇒他社でも、自社金と銀の中間扱いなど、目に見えない特典(こちら)が多い。
④特典航空券手数料無料(こちら):払戻/変更/発券手数料全て無料。
⇒私には絶対に必要な特典です(笑)。
⑥北米内無料UPグレード=大半の場合、国内線ファーストにUPグレード。
⇒日本在住者の私には微妙な特典。
⑦南ア/香港/インドネシア/NY/スウェーデン/スペイン旅行
⇒滞在するのは上記だけですが、いずれも魅力的な国ばかり。
⑧BAゴールド(特典手数料無料/Avios移行無料/ボーナスマイル)
⇒BAゴールド(こちら)は、特典変更と移行手数料が無料のみが利点。
⑨ワンワールドほぼ全社100%ボーナスマイル
⇒他社では余りないほぼ全社100%ボーナスマイル。
⑩旅の思い出プライスレス?!(笑)。
(結論)
損はしない。よって、実行すべし!というのが、私の結論です。
これで南ア発RTWの発券レポートは、終了です。
また、6月以降のRTWの搭乗レポートや旅行記にご期待ください。
次回は、南米旅行記へと続く・・・はずです。