はいどうも。飲んだくれ親父のフランキーです(笑)。
今回は、エバー航空のパリ~台北間のロイヤルローレルクラスの搭乗記です。
数年前にバンコク~台北で搭乗した時は、サービスが洗練されておらず、田舎臭いキャリアと感じたものでした。
今回は、担当CAからKrugを何度も勧めて頂いたし、マカロン・チーズ・アイス全部乗せなど気さくな感じでした(笑)。
BR88 CDG-TPE ビジネスクラス 77W 設備編
●Krugは、シートベルトサイン消灯後から出る(×Welcomeドリンク)。
●アメニティのリモワは台北発のみ(×パリ発)。
●食事は中華料理の方が評判良いらしく、西洋式料理はまずかった。
●デザートに登場するマカロンはラデュレ(Ladurée)。
●機内Wifiの料金は、相場よりも高いが、速度はまあまあ。
CDG名物の登り形式のオートウォークは、キャリー持ちの自分には少々きつい。
キャリーを持っていると、手首と腰に来るので、エスカレーターにして欲しい。
最後の乗客として搭乗完了!4年振りかな?エバー航空。
実は、今回の旅行はANAのマイレージで予約した特典航空券でして、燃油代と税金しか払っていません。
流行のリバースヘリングボーンの座席。
IFEモニターも、なかなかの大きさと高精細度。
機材は77W。
IFEリモコンは、座席横にあった。ULの座席と似ている。
座席コントローラーも、某社のように三段階限定ではなく、自分好みに調整可能。
リクライニングを最大限倒してみたが、フルフラットになった(笑)。
ノイキャンのヘッドホン。かなり高価な品物らしい。
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ビジネスクラスにしては珍しく、パジャマも配布されたわ。
ジョージ ジンセンのアメニティも配布された。
以前は復路もリモワでしたが、現在は台北発のみリモワが配布されます。
Georg Jensen | 1904年、デンマークにて創業, 象徴的な北欧デザイン
中身は、こんな感じらしいです。
スリッパも配布されたけど、ペラペラで使い物にならず。
Welcomeドリンクのシャンパンとおしぼり。にしても、静かな機内だな。
エバー航空 ロイヤルローレルクラス 食事編
以下メニューです。
Cクラスとは思えない高級感(笑)。








キタアーーーー!!Krug様!!美味しいですよね(笑)。
市価20Kを超えるKrugを飲めるので、BRのCクラスはコスパ抜群。
アミューズブッシュも、ANAのファースト程ではないが、見た目もお味もなかなか。
エバー航空が力を入れるロイヤルローレルクラスだけあって、セッティングも完璧。
最初はスープから。これはまあまあ。
野菜もドレッシングをたっぷりかけて貰いましたが、全部は食えんわな(苦笑)。
前菜の海老が生臭くて・・・殆ど残した。
また、メインのビーフも固くてまずかったので、殆ど残した。
周囲の乗客は、中華料理を選択していた方が多く、そちらの方が美味しそうでした。
デザートは如何でしょうか?
「全部ください!(内心)」とは言えない(笑)。この箱の中に入っている物は何ですか?
マカロンです。マカロンにしますか?ハーゲンダッツもありますよ。
アイスもマカロンも食べたいけど、両方OKでしょうか?
一向に構いません。チーズも一緒に如何ですか?
ありがとうございます。全て頂戴致します(笑)。
しかも、マカロンは定評のあるラデュレ(Ladurée)でした。
食後には、デンタルフロスまで支給されて、至れり尽くせりでした。
その他機内設備編
機内は、完全に就寝モード。欧州時間に慣れた私は、まだ眠くない。
トイレのアメニティも、どこかのブランド物らしいが、良くわからん。
Krugとナッツを頂きながら、ネットサーフィンを楽しむ。至福の時間です。
しかし、機内Wifiの料金が少し高いような?
あっという間にここまで来てしまった。
「マットレスもどき」を敷いて貰ったけど、眠くならず、Krugばかり飲んでいた(笑)。
評判の良いヴァージンもマットレスの提供あるけど、落ち着かない座席。
Fiji産のミネラルウォーターも貰えたけど、結構高いんだよね?
翌朝の朝食。日系の朝食よりも、良いんじゃね?!
絶景ですね。台北桃園空港近くで撮影したけど、空気が綺麗とは思えなので、摩訶不思議。
編集後記
久しぶりに乗ったエバー航空のロイヤルローレルクラスは、大満足のフライトでした(笑)。
しかし、欲を言えばビーフが固過ぎて食べられなかったので、そこは改善して欲しい所です。
但し、Krugをたくさん飲めたし、マカロンやチーズも美味しく、サービスも良かったので、楽しめました。
やはりフライトを楽しむには、ビジネスクラス以上に乗らないと意味がないと感じたBRのCクラス搭乗記でした。