はいどうも。
今回は、アメリカン航空のファーストクラスニューヨーク~サンパウロの搭乗記です。
数年前と比較すると、シャンパンなどのアルコール類、座席やマットレスはかなり改善されました。
しかし、相変わらず機内食のレベルが低過ぎて(オエエー)、羅運寺で済ませて正解でした。
AA951 ニューヨーク サンパウロ ファーストクラス 77W
●座席は、プライバシー性に優れた窓側席がお勧め。
●収納が少なく、荷物の置き場所に困ってしまった。
●米国発の食事は不味い!ので、ラウンジで済ませておく。
●シャンパンはいつも温く、ワインの品揃えも微妙。
●デザートのアイスクリームサンデーは、なかなかの美味(笑)。
ダイニングで食事を済ませて、出発ゲートへやって参りましたが、人でいっぱい。
座席はいつもの2A。ギャレーに近い1Aだと五月蠅い(苦笑)。
772の旧Fと比較すると、座席は格段に良くなりました。
AAのFの弱点は、プライバシー性が低く、特に真ん中席は落ち着かない。
AAのFの真ん中席は落ち着かず、窓側席を確保する事が重要。
一列目は、座席の位置がずれてまだマシに見えますが、全然ダメでした。
IFEモニターや質感は悪くないが、どこか華やかさに欠けるような?
機材はいつもの77W。
大して入らない小物入れ兼コンセント。IFEコントローラーは標準的な物。
紛失すると高額な罰金が科されると噂のQC15。
水はコカコーラ社製のDasani。天然水ではなく、浄水らしいが。
アメニティキットは、いつぞやお世話になったコールハーン製。
米系では、余り見かけないスリッパも用意してありました。
パジャマもお洒落になったけど、サイズが大き過ぎるて、いつもSサイズ。
AA独特のボタンを押しながら、左向きに位置を変更した上で、フルフラットにでけた。
色気がないトイレに行って、パジャマへ着替え。LHとは全然違うねー。
amenityはどこ社製なんだろうか?
即時ベッドメイクして貰った。寝具はかなり進化したねえ。
アメリカン航空ファーストクラス食事
泡は、市価10Kのフィリポナキュヴェ 1522グラン・クリュ2009(※一年前はグランシエクル)。
ワインの品揃えも悪くないけど、メニューにエレガントさに欠けるよねー。
食事も、正直食欲が湧く物は皆無(苦笑)。
翌朝の朝食。キッシュもカットフルーツも不味くて、殆ど残しました。
これだけまずい機内食を食べたのは、スリランカ航空のビジネスクラス以来です(苦笑)。
しかし、タイ航空のファーストクラスのロブスターは本当に酷かったけど(オエエー)。
過去記事を分析した結果、AAは米国本土発積み込みの食事がまずい。
むしろ、海外発の方が美味しかった(不味くはない)と感じる事が多いようだ。
次回は、LATAMのビジネスクラスサンパウロ~ボゴタの搭乗記へと続く筈。
編集後記
一年ぶりに乗ったアメリカン航空のファーストは、期待外れというか予想通りでした(苦笑)。
ある程度覚悟していたのですが、ファーストクラスで、この食事だと正直ガッカリでした。
一方で、寝具・パジャマ・アメニティキットなどは年々改善されており、その点は評価出来ました。
「腐れ縁」と言っても良い私とAAとの関係ですが、来年以降も続くのかしら?