はいどうも。
今回は、エミレーツ航空 A380 ドバイ~ソウルのファーストクラス搭乗記です。
Fの客が私一人=貸し切りになった為、気前良く色々とサービスして頂き、大満足のフライトでした(笑)。
エミレーツ航空は、中東御三家の中で歴史が一番長い事もあり、サービスレベルでは頭一つ抜けていると感じました。
ドバイ エミレーツ ファーストラウンジ コンコースC
ヨハネス~ドバイ間は、飛行時間も7時間半程度でしたので、あっという間。
コンコースCは、AやBにあるラウンジよりも古いし、雰囲気も暗いのが欠点。
中はそこそこ広いけど、エアコンがガンガンに効いています(苦笑)。
EKラウンジ名物の超高級水(市価980円)の「VOSS」を頂きます(笑)。
以下メニュー。ラウンジのオーダーメニューにしては、かなりマシな部類。
ダイニングエリアも、無駄にテーブルが多いのが特徴。
アルコール類の品揃えも、決して悪くはないけど、パンチに欠けるよね?
シャンパンはモエシャン。ヒースローみたいに、ヴーヴクリコにしておくれ。
ビュッフェも品数は多いけど、見た目もお味もイマイチ。
オーダーメニューはサンドイッチを頼んでみたけど、イマイチでした。
「洗面器」に入れて出て来たティラミスが、一番美味しかったです!
ダイニングのすぐ横には、携帯電話の充電設備がこれでもかというぐらいにあった。
かなり狭かったですが、シャワーを浴びてすっきりします。
EK322 DXB-ICN ファーストクラス A380
三か月ぶりのエミレーツA380ファースト!いやあー壮観ですねえ(笑)。
相変わらずの金ぴか仕様ですが、質感は結構良いですな。
機材は、当然A380-800です。
座席は、いつもの2K。配列は、1-2-1の4列合計16席と詰め込み~。
今回は、東京直行便ではなく、ソウル到着便。JMBマイルは飛行マイルで必要マイル数が変わるため。
珍しくアラビック珈琲を頂いた。
ついでに、某氏が大好きな?デーツも頂きますが、ウゲッ!
今回は、女性用のアメニティキットに交換をお願いした所、両方貰えた(笑)。
エミレーツは、スリッパも出ます。
ついでに、再度パジャマを貰いました。
ヘッドホンは、B&Wでした。
お腹いっぱいなので、シャンパンを頂きながら、読書に励みます。
シャンパンは、当然ドンペリニョン2009ですが、JALのサロンやKrugと比較すると・・・。
居眠りしていた所、中国本土上空まで来ていた。
急いで、シャワーを浴びて、身も心もすっきりしました。
ライバルのエティハドのシャワー室は、無理矢理作った感じで、狭かった。
洗面台も広々していて使い易いし、タオルも山積み。
アメニティは、VOYAという所らしい。
シャワーも、一人5分間の制限は変わっていないそうです。
恒例のシャワー後の軽食も変わりなし。
機内食を頂く事に。まずはいつものキャビア・・・飽きたわ。
メインはビーフを頼んだ様子でしたが、お味はイマイチ。かつてのEKの機内食は結構良かったのですが・・・。
次のチキン?ライスもイマイチ。エミレーツの食事のクオリティ落ちた?
お土産のチョコレートも、何故か二人分頂けました!
更に、「良かったらホテルで飲んでよ」!と言われて、エビアンも二個貰えた(笑)。
ソウルインチョン空港到着!いやあ素晴らしいサービスでしたね。
編集後記
たかが機内サービスですが、されど機内サービスだなと改めて実感。
中東BIG3の中で最も古株のエミレーツは、機内サービスには定評ありましたが、きめ細かな配慮がいいなと(笑)。
しかし、機内食が年々劣化している印象を持ちましたし、シャンパンも他社と比較すると、見劣りする部分も。
更に、ラウンジはシャワールーム狭いし、食事もイマイチで、地上サービスはカタールやエティハドに軍配が上がるなとも。