はいどうも。
今回は、便名はラタム航空、実際の運航はリース先のWAMOS AIRのビジネスクラス搭乗記です。
まさかの「キャリア変更の刑」を喰らい、座席にはガッカリしましたが、FAの鮮度は良かった(笑)。
また、ボゴタのLAラウンジの雰囲気はとても良く、サンパウロのラウンジよりも快適でした。
LATAMチェックイン
前夜宿泊したホリデイインをC/Oし、送迎車で空港へ向かいます。
一週間ぶりにボゴタ空港へ戻って参りました。
LAのチェックインカウンターは、厳密に分けられているのが嬉しい。
サンティアゴまでのC/Iをお願いした所、数分間黙ったまま端末を叩いている(笑)。
24時間以内&3日連続でBOG-SCL-LHR-JNBの乗継だったため、時間がかかったとの事。
ボゴタ LATAM SALA VIPラウンジ
相変わらず入口だけは、立派なLATAMのラウンジ。3年ぶりかな?
しかし、雰囲気はサンパウロのLAラウンジよりはるかに良い。
フード&ビバレッジの質量は、サンパウロとほぼ同じレベル。
LAラウンジの最大の欠点は、ホットーミールが殆どない事。
更に、シャンパンどころかスパークリングもなく、安物ワインのみでした。
唯一の利点は、アイスクリームが置いてある事でしょうか(笑)。
LA575 ボゴタ サンティアゴ ビジネスクラス A332
出発ゲート。南米の人達は、競争意識が高くて集まるのが早い(苦笑)。
あれ?LA便のはずなのに、尾翼のロゴが違うような?
機内の準備が整っておらず、ブリッジで待機中。
あれ?いつものLAの座席じゃないぞ!
WAMOS AIR?一体どこのエアラインだろ?
Wamos Air*1とは、スペインのマドリードにあるチャーター航空会社だそうです。
例のロールスロイスエンジンのトラブルの件で、LAが運航をワモスエアに委託しているとの事。
機材は、WAMOS AIRのA332。LAのじゃないよねえ?
収納ポケットの中に、水とヘッドホンがありました。
左側には、IFEリモコンがあったけど、チープ感が(苦笑)。
足元も狭苦しくて、MHの旧機材みたいにだな(苦笑)。
しかし、この座席で5時間半のフライトはちときついなあ。
テーブルは広かったけど、古くかつ重そうでした。
隣席の画像ですが、座席コントローラーはある程度調整可能。
配列は2-2-2だけど、BAのCクラス並みに、狭苦しい(苦笑)。
座席のクッション性は低く、座り心地はイマイチ。
アメニティキットの外観はイマイチですが、中身はロクシタンでした。
2012年にSCLのラウンジでGETしたアメニティは、ブルガリ製でかなり良かったんですが。
以下メニュー。機内食はやる気が感じられず、シャンパンもないorz
Welcomeドリンクを頂きましたが、FAは若くて?綺麗な方でした(笑)。
ウェットリース*2みたいな表現だけど、機材も人員もWAMOS AIRのようでした。
LATAM & Wamos Air | LATAM Airlines Colombia
映画は10本のみ視聴可能、当然日本語字幕の付いた映画もなし。
着陸前に残っていたラビオリを頂いたけど、悪くはないお味でした。
LAなど南米系キャリアは、FAが残った機内食を速攻で食べるので、寝る前に要リクエスト(笑)。
SCL到着!LAは優先降機なし。やっているのはQR/CX/NH/EKぐらい?
編集後記
予想していなかった「キャリア変更の刑」でしたが、WAMOS AIRのフライトは思ったより楽しめました(笑)。
しかし、2012年当時の旧LANの座席やアメニティは他社を凌駕していましたが、近年他社の座席が進化したので、時代遅れのキャリアになってしまいました。
但し、南米内におけるLATAMのネットワークは強力なので、RTWでLAを利用出来なくなるのは正直痛いです。
余談ですが、日本を含む四か国は2019年6月17日からブラジルビザの取得を免除されたそうです。