はいどうも。
昨晩チリのLATAM(ラタム航空)は、2020年10月1日にワンワールドを脱退するとのニュースが飛び込んで来ました。
上記はカンタスのWEBサイトで告知されており、LAやワンワールドからの正式な発表はありませんが、確定したと判断して宜しいかと。
自分は、旧LAN&TAM時代を含め、LAには通算50回近く搭乗している筈なので、落胆しています(溜息)。
ラタム航空ワンワールド脱退
LAは、今年9月下旬にワンワールドを「近い内に」脱退するとの告知を出していました。
DL&LAの共同声明にも、共同事業強化中心の内容で、脱退の日時やアライアンスに関しては、明記されていませんでした。
しかし、LAはAAとのジョイントベンチャーを裁判所から認められなかった(トラベルウイークリー)ため、焦りがあったのかもしれません。
カンタス航空からの告知
カンタス航空のWEBサイトで、LAが2020年10月1日にワンワールドを離脱すると表示されており、最早決まりでしょう。
LAは、再来年辺りにワンワールドを離脱すると読んでいたので、誤算でした。
数回乗った事があるエアーベルリンの離脱(破綻でしたが)に続き、LANお前もか!(涙)。
そういえば、かつてワンワールドに所属していたメキシカーナ航空も、私が搭乗した直後に破綻していた(葬式フライト?)。
ラン航空との思い出
LATAMは、2012年に旧LANが旧TAMと合併して出来た南米一の航空会社です。
チリに本社があり、ブラジル・アルゼンチン・コロンビア・エクアドル・パラグアイ・ペルーにある子会社を置いている。
LAは、南米一の路線網を有しており、事実上南米の空をLAが制しています。
南米旅行者の間では、時間に正確なエアラインかつイースター島へ就航している会社として、有名です。
今年初めにも、LAのサンパウロ~ボゴタを763のビジネスクラスで飛びました。
また、飛行機に乗り遅れたりして、スリリングな体験もしました。
更に、キャリア変更の刑にも遭い、WAMOS AIRに振替られた事もありました。
しかし、LAはシートピッチ広かったのですが、飲食物がイマイチだったのが残念。
特に、思い出深いのは地元民向け料金を利用して、ウユニ塩湖やエンジェルフォールへLAのエコで行った事でして、きつかった。
カラカス線は、殆どの航空会社が運休しているらしく、2012年に無理して行って正解でした。
編集後記
君(ラン航空)には、2010年以来何十回もお世話になり、数え切れないぐらいの思い出が・・・走馬灯のように蘇ります。(遠い目)。
また、南米旅行中には「遅延・欠航・振替・乗り遅れ・ロスバケ・機内パーティー」など、色々と楽しませてくれました。
広大なシートピッチと定時運行には定評があったけど、機内食はまずいし、アルコールもやる気がなかったよね?!
「さようなら!LAN!いつまでもどうぞお元気で!」とまるでお別れ会のような記事になってしまいました(苦笑)。