はいどうも。
ご好評頂いている?「フランキーの武勇伝シリーズ」ですが、今回は2013年夏に旅したマダガスカル編です。
マダガスカルは情報が少ない国ですし、フランス語圏という事もあり、例年以上にハプニングの連続でした。
しかし、5年経った今でも忘れがたい思い出が沢山出来た国でして、またいつか行って喧嘩したい(笑)。
旅程計画編
マダガスカルと聞いて、どこにあるかすぐにわかる方はそれ程多くないでしょう。
印度洋に浮かぶ大きな島で、ニューギニアやグリーンランドに次ぎ4番目に大きい島だそうです。
私は、2011年夏に旅行するつもりでしたが、ヨハネスの分り難い電光表示エラーのせいで、NoShowをやってしまった。
また、バオバブに代表される大自然やワオキツネザルなど希少な動物も多く、観光資源豊富な国として知られています。
というか、拙ブログのアイコンも、マダガスカルのバオバブをモチーフにしています。
マダガスカルの国内線は、MDの国際線の搭乗券を示せば、割引になるとの情報を発見。
[mixi]マダガスカルの国内線の割引について - マダガスカル | mixiコミュニティ
というわけで、以下の旅程で首都のアンタナタリボ(以下タナ)に入る事にした。
マダガスカル航空(MD)のHPはフランス語のみ!入力項目も多く、本当に苦労した。
https://www.airmadagascar.com/en
しかし、マダガスカル航空のWEBサイトには繋がらず、日本の代理店も清算済みとは(絶句)。
MD○○便 ヨハネスブルク アンタナタリボ エコ 737
今回は、無事に搭乗出来ました(笑)。機内はガラガラだったような記憶が。
MDの機材は、737/767/A340しかないですが、座席はそれ程ぼろくなかった。
首都のタナに到着!しかし、写真撮ろうとしたら、係員から注意された。
国内線を割引価格で発券!
乗継が続いたので、到着後即就寝してしまい、起きたら夜が明けていた。
翌日市内を歩くと、乗り合いバスを発見。東アフリカのマタツと同じだな。
首都のタナは治安が悪いので、手ぶらでMDの事務所へ。
31, avenue de l'Indépendance – Antananarivo 101 - Google 検索
情報通り、MD国際線を利用すると国内線が割引になり、JNB線の場合は30%オフ⇒6区間合計800€になるとの事。
また、南部のフォール・ドーファンの復路だけYの空席がなく、同じ価格でCクラスにして貰えた(笑)。
●MD国際線利用が前提ですので、搭乗券orEチケを持参。
●パリ線は50%オフ、バンコク線は40%オフなど割引率が異なる。
●担当者は割と親切だったし、同じ値段でY⇒Cにしてくれた(笑)。
経路は、タナ(一泊)/ドーファン(二泊)/モロンダバ(三泊)/ディエゴ~陸路~ヌシベ(三泊)/タナである。
ワオキツネザルとのご対面!
翌日フォール・ドーファンへ。港町らしく開放感があるが、保守的な雰囲気も感じた。
宿に移動すると、高額な宿代48ユーロに見合った景色と部屋でした(笑)。
ツアー(送迎込みで45ユーロ)を組んで、動物に会いに行く事にした。
おお!早速ベローシファカが出迎えてくれました(笑)。
今度は、ベローシファカの群れを発見。かわいいですねえ。
もしや・・・伝説のワオキツネザル?!
やはりそうでした。動物好きな方や若い女性から大人気のようです(羨望の眼差し)。
タンザニアから来た少年・・・・頭から角が生えていますね(笑)。
ガイドが餌付けしています。
ということで、私もベローシファヵにやってみました。
またもやタンザニアからの少年。なんかかわいい。
最後は、ボートに乗って探検。レッツゴーーーと思ったら、5分で終了。
楽しみにしていたランチは、生臭くてイマイチでした(苦笑)。
空港でタクシー運転手と口論
空港へタクシーで行こうとしたんですが、その際に運転手と一悶着が。
(1)20分遅刻
(2)運転手の友達を勝手に乗せる。
(3)規定料金+チップを要求
⇒私も、久々に「マジ切れ」してしまった。(笑)。
編集後記
かなり前のお話でしたが、マダガスカルの旅行記(前篇)は如何でしたでしょうか?
思うに、海外旅行の醍醐味は、「現地の人との触れ合い・ローカルフード・そこでしか見れない景色」だと思います。
その点、マダガスカルは景色だけは他国より圧倒的に良くて、大満足でした(笑)。
しかし、食べ物はアフリカ諸国よりマシとはいえ粗食でしたし、地元民も親切ではなかった。