はいどうも。
今回から数回に分けて、2012~2013年頃UPした旅行記を再編集した上で、順次UPしていきたいと思います。
如何せんかなり以前に書いた記事ですので、拙い表現や手振れ画像も沢山ありましたが、ご容赦願います。
初回は、記念すべき実質初めてのファーストクラス搭乗となったルフトハンザA380とスイスエアーA340の搭乗記です。
- 失礼なANA地上職員
- LH711 成田 フランクフルト ファーストクラス A380
- ファーストクラス専用ターミナルラウンジ
- スイスエアーファーストクラスラウンジ
- LX288 チューリッヒ ヨハネスブルグ ファーストクラス A343
- 南アフリカ航空バオバブラウンジ
- SA160 ヨハネスブルグ エンテベ ビジネスクラス
- 編集後記
失礼なANA地上職員
タクシーが捕まらず、成田到着は出発70分前。大急ぎでLHのファーストクラスチェックインカウンターへ。
フランクフルトまでチェックインをお願いします
(怪訝な表情で)こちらはファーストクラスですが、予約をお持ちですか?
当時の私は、一泊千円程度の宿にしか泊まらない完全なバックパッカーのような雰囲気でしたので、当然のお尋ねでしたが(苦笑)。
はい(苦笑)。ウガンダのエンテベまで荷物を「バッゲージスルー」で流せますか?
(本当にファーストの客?という表情のまま)かしこまりました。確認させてください。
搭乗券が出て来ました。成田~フランクフルト~チューリッヒ~ヨハネス~エンテベと4区間もお乗りなんですね(笑)。お気をつけて。
はい、UAのマイレージ(当時は7万マイル!)で予約したんですけどね。ありがとうございました。
少し失礼な態度に困惑しましたが、搭乗券及び荷物もエンテベまで手配と仕事はしてくれたので、まあ良しとしましょう。
LH711 成田 フランクフルト ファーストクラス A380
(日本人FA)こちらはファーストクラス専用ですが、クラスをお間違えではありませんか?。
(ムッ)いえ、ファーストクラスです。二回連続失礼な対応で、なんかむかつくなあ(怒)。
LHのA380のファーストと初めてのご対面(笑)。
まずは、CAの女性が挨拶とWelcomeドリンクを持って来てくれました。
座席のチェック。いやあさすがにファーストクラスの座席なので、足元広いわあ(感涙)
ファーストは、ビジネスよりも一人当たりの専有面積が広いです。
アメニティキットは、ポルシェデザイン。パジャマはでか過ぎやわ(実質LL)。
座席の調整も自由自在で、座り心地も上々と大満足でした(笑)。
トイレの画像。かなり広くて豪華で、シートベルトあれば、後は何も要らない?
ペニンシュラホテル監修と今では考えられないですね(笑)。
以下メニュー。
アミュースブッシュは、お味はともかく、見た目が美しかった。
シャンパンは、ルイーズ1999でした。フルートではなく、ワイングラス?
キタアー!人生で初めてのキャビア。ブリニーではなく、トースト?
前菜は、イカ寿司とバイ貝でしたが、見た目は豪華(笑)。
主菜は鯛のようでしたが、これも美味しかったなあ。
見た目も美しいフルーツも、過去最高に美味しかった!
ピンボケ画像スマソ。隣席にFAがベッドを作ってくれました。
ヘッドホンは、BOSEのQC15。当時は高かったですからねえ。
ファーストクラス専用ターミナルラウンジ
FRAにあるファーストクラス専用ターミナルラウンジへ移動。
シャワールームも豪華絢爛で、当時はかなり驚いた事を記憶しています。
シドニーのQFのFラウンジと異なり、ビュッフェ形式でした。
味も種類も、ビュッフェとはいえ、なかなかでした。
一応自分が取って並べてみましたが、あっという間に完食。
見送りは、噂通りポルシェで飛行機の横につけて、最優先搭乗となりました。
スイスエアーファーストクラスラウンジ
LHの「FRA-ZRH」のCに搭乗後、LXのFラウンジへ。
ラウンジは古くて狭いし、トイレは汚いし、普通のビジネスラウンジと変わらないなあー。
LXのラウンジからの景色は良かったけど、ちょっとがっかりでした。
LX288 チューリッヒ ヨハネスブルグ ファーストクラス A343
スイスエアーファーストとのご対面!フレンドリーなCAさんが丁寧に挨拶してくれました。
早速座席チェック。Fなので、足元はかなり広く、気のせいかLHより少し広く感じました
座席調整ボタン。旧式化したA343とはいえ、他社と比較すると、うーんでした。
座り心地は悪くなかったですけど、何か物足りなかった(ピンボケすみません)
朝食の味はまあまあでしたが、ファーストクラスにしては?
オムレツを頼んだようです(ピンボケ画像スマソ)。
LXのFAさんのおもてなしや食事は素晴らしく、ソフト面は過去最高だったかも?
南アフリカ航空バオバブラウンジ
JNBのイミグレまでエスコートサービスあり、最優先でイミグレを突破できました。
4年連続で来ているヨハネスブルク。全然怖くないし、活気溢れる空港なので、個人的には結構好きな空港。
JNB空港はいつ来ても、「いかつい感じかつフレンドリー」な人々で活気に溢れ、話し相手には事欠きません。
元々人見知りしない性格なので、写真撮ったり、雑談したりで、あっという間の4時間でした。
SAのビジネスクラス バオバブラウンジの画像です(ピンボケスマソ)。
手作りのケーキまで置いていました(笑)。これが意外とおいしかったです。
SA160 ヨハネスブルグ エンテベ ビジネスクラス
配列は2-2の典型的な中短距離のビジネスクラス。
ビジネスクラスは、50%程度しか埋まっておらず、隣席はいなかった。
飲み物は、南アで昨年見かけたCasteビールを頼んだが、まずかった。前菜はまあまあ。
メインディッシュが、何とベジタリアンしかない!!二人分もそんなの載せないでよ。
しかし、SAのFAにしては珍しく振る舞いや態度は良かったので、別に腹は立たなかった。
編集後記
「旅は乗り継ぎ」が持論の私ですが、48時間で計4区間搭乗して宿に着いた時は、ヘロヘロになっていました(苦笑)。
しかし、2012年当時はUAマイレージプラスも寛容でしたし、ルフトハンザとスイスエアーのファーストの機内食も豪華でしたねえ。
但し、南アフリカ航空は当時も現在も変わらないままで、相変わらずやる気がなさそうですが。
当時の雰囲気を出来る限り忠実に再現したかったので、ほぼ原文にしましたが、行き過ぎた表現や失礼な言葉があれば、お詫び申し上げます。