はいどうも。
今回は、タイ航空の関空 バンコクのファーストクラスの搭乗記です。
F客が実質私だけでしたので、色々と気に掛けてくださり、楽しいフライトでした。
また、カナッペやデザートなどTGの機内食が美味しくなっていて、驚天動地でした(笑)。
旅程概要&チェックイン
今回は、LHのFのバグ発生時に発券したAMC提携他社特典でKIXからBKKとFRAに行きます。
FカウンターでC/Iの際に、「Y/Cクラスのお客様はこちらです」と止められた(苦笑)。
気を取り直して、関空では見慣れないFast Laneへ。こんな時に限って、ガラガラでした(チッ)。
タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ
遠路はるばる関空にあるタイ航空のラウンジへやって参りました。
こちらのF専用エリアへ案内されました。へえー、さすがタイ航空。
中に入った所、猫の子一匹いない状態で、Cエリアがド満なのと対照的でした。
窓越しにフィンエアーの美しい機体が見えました。
アルコールのラインナップは、こんな感じでして、期待外れやな。
唯一食べられそうな?稲荷寿司だけ頂きましたが、まあまあでした。
何だか喫茶店のメニューみたいだな(笑)。
カプチーノをお願いしたんですが・・・。
総評:飲食物の品揃えは今一つでしたが、静かな空間かつ落ち着くラウンジでした。
TG623 関空 バンコク ファーストクラス A380
サワディーカップ !一年振りのTGのFですが、新聞・チョコ・花・アメニティと完璧。
他に一名客がいたけど、タイ航空の関係者らしく、親しげに話していました。
機材は、A380でした。機材変更の刑かなと心配していたが、安心した。
お!来た来た、Welcomeドリンクのシャンパンです。
タイ航空と言えば、当然ドンペリニョンです(2006⇒2009年物に変更)。
日系の泡は温くて閉口しましたが、タイ航空の泡は冷え冷えでした(笑)。
以下メニューです。お酒の品揃えは、以前とほぼ変わらず。


鬼門とも言えるTGの機内食ですが、洋食を選択。
アミューズは、ローストビーフと帆立。これが美味しくて、すぐに完食(笑)。
前菜は、フォアグラと鴨の燻製とミニパイ詰め。
特に、帆立とエビのクリーム煮のミニパイ詰めは、美味しかったです。
タイ航空の機内食はまずいので、いつもはほぼパンしか食べない自分(笑)。
メインは、和牛のフィレステーキを選択。旨みがなくて、イマイチでした。
昔のタイ航空のステーキは、たわしみたいでしたので、マシになったか。
ここで飲み物を赤ワインにチェンジ。
はて?ボルドーのワインをお願いした筈ですが、違う銘柄を飲んでしまったみたい。
チーズの盛り合わせをお願いした所、大盛でした(※エミレーツは特盛)
デキャンタして貰い、飲み比べ・・・違いがわからん。
ウマー!勧められたココナッツアイス&フルーツが美味しくて、びっくり(笑)。
ようやくWifiクーポンを貰えたが、20MBだけかい。
担当FAから「アンケート」を依頼されたため、先方の名前を明記の上、隙間なくびっしりと書き込んだ(笑)。
コップンカップ!今までのTGのFの中で、一番良いフライトでした(笑)。
スワンナプーム到着後は、タイ航空名物の「カート」でイミグレまでGO!
次回は、バンコク マリオット ホテル ザ スリウォンの宿泊記です。
編集後記
久しぶりに乗ったタイ航空のファーストクラスでしたが、食事もサービスも良くなり、満足しました。
色々と気遣ってくれて、お代わりを勧められたり、ワインをデキャンタして貰ったり、会話も楽しめました。
また、私が気合を入れてコメントカードを書いた所、思いがけない事がありました(笑)。
いずれにしても、キャビンクルーも同じ人間なわけですから、こちら側が敬意を持って接すれば、自ずと向こうも応えてくれるのではないかと。