はいどうも。
今回は、片道1万円強で予約出来たANAのプレミアムクラスで行く秋田・岩手・青森の二泊三日の旅行記です。
予想外の大雪に戸惑いつつ、美味しい物を沢山食べて、秘湯温泉に浸かり、良い気分転換になったわ。
特に、東北は未だに混浴の習慣が残っており、良い目の保養(笑)になりました。
NH401 HND-AXT プレミアムクラス 763
寝ぼけまなこの目をこすりながら、羽田空港へ。
実は、今春にANAのPCクラスのセールがあり、羽田~秋田往復を2万円+空港税で予約。
座席は、通称艦長席?の二列目の真ん中。IFEモニターが見易い(笑)。
シートピッチはやや狭め。新聞を貰える所も、PCクラスの数少ない利点。
機材は、767-300。
メニュー。レンタカーを運転する予定なので、禁酒でございます(涙)。
えー、朝食はたったこれだけ?!正規料金18Kを払う人いるのかしら?
混浴!乳頭温泉郷妙の湯&鶴の湯
秋田空港到着!4月上旬とはいえ、予想以上に寒いね(ぶるぶる)。
憧れ?の乳頭温泉郷に来たけど、前日にかなりの降雪があった模様。
日帰り入浴可能な妙の湯温泉へ。
公式サイトから画像を拝借しましたが、内湯は男女別(つまらん)。
露天風呂は、期待通りの混浴!勇気(×助平心)を振り絞って露天風呂へ行こうとすると、若くて綺麗な先客が。
え?女性客がいるの?やばいわ!と言う事だけデカくて小心者の私は、即時撤退(笑)。
(東南アジア系の男性)ハーイ!君は露天風呂まで行かないのかい?
お先にどうぞ!いやあ若くて綺麗な女性がいると行き難いよ(苦笑)。
僕もだよ(苦笑)。タイではこんな習慣ないからね。
ほー、タイから。確かに、日本でも混浴は珍しいから。ブラザー!君から先に行ってくれないかい?
いやあー、君は日本人なんだから先に行きなよ(笑)。
と堂々巡りの議論をしている内に、美女はいなくなりました(涙目)。
有名な鶴の湯にも立ち寄ってみたけど、熱い&酸が強くて、混浴も楽しまず、早々に撤退。
十和田湖民宿春山荘
乳頭温泉から十和田湖へ行くには、冬季期間は通行止め区間があり、3時間程度かかった。
途中道の駅雫石に隣接した そば処しずく庵で「天ぷらそば」に舌鼓を打った。
宿は、十和田湖近くの 民宿春山荘に宿泊。
女将さんは親切でしたが、昔ながらの民宿のため、落ち着かない部分も(苦笑)。
男女別だった秘湯!谷地温泉
十和田湖から険しい道を乗り越えて谷地温泉へ。
途中雪にはまってしまい動けなくなったが、若くて綺麗な尾根遺産に助けてもらった(逆じゃね?)。
如何にも秘湯といった感じの温泉で、歩くだけでギシギシいっていたぞ。
評判通り 谷地温泉の湯は温かったが、三秘湯と言うだけあって、線質は乳頭温泉より良かった。
男女別の内湯は良かったけど、混浴の露天風呂がないのが残念至極。
青森方面へ抜ける途中の道は、更に険しくなり、 新田次郎原作の八甲田山の神田大尉になった気分であったわい。
青森駅近くで海鮮丼を食べたが、2,500円もした割に見た目もお味もイマイチ。
ふと立ち寄ったカフェの方が、お味もお値段(600円)も優しかった。
レストラン比内どり
青森駅から秋田駅までは3時間程度かかるので、大舘近くのレストランに立ち寄る事にした。
日本海側まで来ると、一気に天候が回復し、素晴らしい景色が広がった。
地の物を食べたいと思い、 レストラン比内どりで地鶏を食べる事にした。
きりたんぽ鍋を食べたかったのですが、敢えて親子丼を選択。
卵はふわふわで美味しかったのですが、鶏肉はまあ普通のお味。
むしろ、濃いめの味付けだった「ねぎま」と「つくね」が、美味しかったですね(笑)。
中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田
「転んでもただは起きぬ男」と言われる私は、 一休値引きクーポンもしっかり活用。
更に、一休comのポイントも即時可能でして、ドーミーインを約3,500円で予約出来た(笑)。
ドーミーインは清潔感ある所が最大の利点ですが、部屋が少々狭いのが難点。
売りの大浴場(温泉)も広々としており、なかなか良かったです(画像は公式から拝借)。
露天風呂はやや狭かったのですが。
更に、サウナまで揃っており、至れり尽くせりですね(笑)。
次回は、JALのビジネスクラス搭乗記へと続く・・・筈です。