はいどうも。
今回も、ユナイテッド航空のマイレージを1.5%で貯められるUAマイレージプラスセゾンカードのご案内です。
UAセゾンは年会費計6,500円と安い上に、11月末までのCPNでボーナスマイル5,000も貰えるので、コスパ抜群のクレカです。
但し、航空便遅延費用補償など特典は殆どないですので、割り切って使いましょう。
UAマイレージプラスセゾンカード
私のかつてのメインカードのUAセゾンの特徴を簡単にまとめてみました。
UAセゾンカード | |
---|---|
年会費 | 1,500円。マイルアップメンバーは+5,000円。 |
加算率 | 1,000円につき5マイル (マイルアップメンバーズ利用時、1,000円につき10マイル加算)。 |
付帯保険 | 最高3,000万円までの海外旅行傷害保険。 |
Super Value Plus*1 | 各プラン月額300円から追加可能。 |
コスモ石油 | 1,000円に付き20マイル加算。 |
ETC | 同時申込可能。 |
利点
●一括払い(⇔リボ払いのMUFG)で1.5%の還元率。
●2019年11月末まで入会2,000+利用ボーナス3,000マイルの合計5,000マイルを獲得できる(アメックスは7,000マイル)。
MileagePlusセゾンカード(マイレージプラスセゾンカード)新規ご入会&ご利用キャンペーン|クレジットカードはセゾンカード
●「神案件」だったセゾンプラチナビジネスアメックスの年会費無料+55,000Pのお得さには、到底及ばないですが(週末復活?)。
欠点
●1.5%の加算率は、上限3万マイル(年間利用額200万円まで)の制限有。
●ショッピングマイルは3月4日~翌年2月4日の引落とし分が対象ですが、上限200万円にいつ達したかが分からない。
●入会&利用ボーナスマイルの加算は、入会月の4ヶ月後と遅い。
●航空便遅延費用補償・手荷物宅配・プライオリティパスはなし。
●海外旅行付帯保険の金額は低い上に、国内はない模様。
ユナイテッドマイレージプラスクレカ一覧表
UAのマイレージを加算出来るクレジットカードの一覧表を作ってみました。
年会費上昇や還元率改悪が目につきますが、JCBとセゾン(ノーマル)の健闘が際立っています。
年会費(税抜き表示) | 加算率 | 入会特典 | 航空便遅延費用補償(国内/海外) | |
UAセゾンカード | 6,500円※*2 | 1.5%※*3 | 最大7,000マイル*4 | なし |
UAセゾンゴールドカード | 20,000円 | 1.5% | 最大13,000マイル | なし |
UAセゾンプラチナカード | 50,000円 | 1.5% | 最大21,500マイル | なし |
UA MUFG VISAカード | 5,000円 ※*5 | 1.5%*6 | なし | なし |
UAゴールドプレステージ Visa | 15,000円※*7 | 1.5%*8 | なし | 1~2万円(海外のみ) |
UAJCBゴールド | 15,000円 | 1.5% | 最大20,000マイル | 2~4万円(国内/海外) |
私のUAMPクレジットカードヒストリー
ご興味ない方が大半でしょうが、年寄りの戯言と思い、聞き流してください(笑)。
UAセゾン普通カード(2008~2013)
UAが成田からバンコク及びシンガポールに飛ばしていた頃、片道Y10K/C15K/F20Kで予約可能でした。
必死にマイルを貯めたのですが、肝心のUAのFはイマイチでした(苦笑)。
UAJCBゴールドカード(2012~2013)
当時は初年度年会費無料CPNをやっていて、更にボーナスマイルも貰えて、JCBに勢いがあった時代でした。
ユナイテッド航空とJCBの提携カード「MileagePlus JCBカード」をリニュ-アル | JCB グローバルサイト
セゾンゴールドカード(2013~2014)
初年度年会費無料オファーを受け入会したが、加算率1.5%に上限マイルがあるのが難点でした。
旧COとの合併後、UAMPの黄金期を迎え、私もUAプラチナ(×1K)を持っていました。
MUFGゴールドプレステージ Visaカード( 2014~2018,2019~)
2014年2月のマイレージプラスの大改悪⇒2015年6月国内線改善後、2%の加算率を生かしてぶん回していた(笑)。
1.5%への改悪とリボ払い(※手数料が発生しないと1%)に嫌気がさしたため、近々退会予定。
セゾンプラチナカード(2018~2019)
初年度年会費無料オファーを見つけたので、試しに入会したが、年会費発生前に解約。
UAマイレージプラスJCBゴールドカード(2019~)
現在のメインカードは、UAMPJCBゴールドカードですが、国内での使い勝手はMUFGよりはるかに良く、気に入っています(笑)。
UA ユナイテッド マイルの使い方
ANA国内線で遠回りして、経由地で美味しい物を食べる週末の小旅行が一番ですが。
エクスカーショニスト・パーク
下記記事で解説済みですが、国内線往復+別地域のエコ(イスタンブール~レイキャビク)を挟む事が可能。
国内線トリックルート
(1)羽田発 函館(泊)&千歳経由で行く利尻 5,000マイル
(2)羽田発 那覇(泊)経由で行く松山 5,000マイル
(3)羽田発鹿児島(泊)経由で行く伊丹 5,000マイル
番外編(現在発券出来ないルート)
(1)関空発ANAのエコで行く日本一周旅行 5,000マイル
既に塞がれてしまいましたが、5千マイルで関空/那覇/千歳/成田と乗継出来ました。
(2)東京発香港経由石垣行き 12,000マイル
2018年1月頃に塞がれてしまいましたが、2014年の大改悪以降一番お得なルートでした。
編集後記
UAのマイレージ加算方法で頭を悩ませている方も多いようですので、焼き直し記事敢えて記事にしてみました。
MUFGゴールドプレステージの改悪など加算率も悪化する一方ですが、UAセゾンはまだまだ使えると思います。
しかし、最近マイレージもクレジットカードも改悪の一途で、思わず溜息が出てしまいます(ハアー)。
次回更新は11月16日(土曜)を予定しており、エミレーツ航空のファーストクラスの搭乗記です。
*1:https://hoken.saisoncard.co.jp/svp/
*2:マイルUPメンバーズは年会費5000円
*3:マイルUPメンバーズは0.5%⇒1.5%。3万マイルが上限。
*4:https://www.saisoncard.co.jp/mileage/ua/campaign2019.html
*5:楽PAYで3,000円年会費優遇
*6:楽PAYでリボ金利が発生する事が条件
*7:楽PAYで3,000円年会費優遇
*8:楽PAYでリボ金利が発生する事が条件