はいどうも。※過去の旅行記をリライトしてみました。
第一弾は、2013年9月に旅行したインドネシアの西パプアの旅行記です。
しかし、この頃は私もまだ若かったので、色々と無茶をしていたようです(苦笑)。
西パプアなど秘境を旅行する時はアドレナリンが出るせいか、一番旅行した気分になるのが不思議。
ワメナへの移動
ジャカルタ到着後、ライオンの夜行便でジャヤプラ空港へ。
ワメナまではトリガナ航空。知り合い優先、座席は先着順という噂があり、外国人には超怖い会社。
搭乗券を確保。ネパールのYetiやマダガスカル航空もそうだったけど、手書きの搭乗券はまだまだあります。
搭乗です(×ご搭乗)。トリガナ航空の機体は、旧日本海軍の一式陸攻に少し似ている。
予想通り機内はぼろぼろ。
機材は、ATR72-200。マダガスカル航空の国内線の機材と全く同じ。
ワメナ到着!しかし、成田出発後72時間近くかかり、西パプアは本当に遠い。
ワメナ滞在&日本人冒険家F氏との出会い
最初に、冒険家の日本人Fさんが経営するネットカフェへご挨拶。
Fさんから昼食を奢って頂きました(笑)。さすが東南アジアは、食事が美味しい!
ちなみに、Fさんは地球の歩き方やテレビなどにも頻繁に取り上げられる方ですが、気さくかつ優しい方でした(笑)。
また、ロンプラのダウンロード版を購入して、iPadで読んでいました。
⇒空港からのアクセスなどは歩き方、レストランの評価や地図の精度はロンプラの方が高いと感じました。
ワメナ市内の画像。物価が異常に高く、飲食代やホテル代はジャヤプラの二倍。
街の人力車屋さん。オジェック(バイク)より安いし、価格交渉にも応じてくれた。
トレッキング編
英語が話せないポーターと二人でトレッキングに行く事に。景色と天気は最高!!
空が綺麗で広いですね。デジ一眼を持って来れば良かった。
ポーターは英語話せないし、気が回らない奴(私もだけど)なので、面倒臭い。
最初の関門。小さい川を渡河します。フン!この程度か余裕(笑)。
きえええーーー!!
どこに橋あんだよ!
ノープロブレム!(英語でw)
ビックプロブレムだよ!
決死の覚悟で渡河した後、上流を見るとオジェック一行は難なく渡河。
途上国おなじみの風景。必至こいてみんなでトラックを押したが、びくともせず。
気を取り直して、トレッキング再開。のどかな風景。日本の昔の農村みたい。
「ヒーフーハーフー」言いながら登っていた所、ガイドが路上で「5万ルピア」発見し、大喜び(笑)。
午後1時半頃にキャンプ地へ到着。4時間程度だったので、拍子抜け。
キャンプ場自体は、静かで綺麗な所でした。
寝室。エンジェルフォールのキャンプ場みたいに、布団が臭う。
大活躍したのが、コクーンの「トラベルシーツ」です。
⇒嵩張らないし、軽くて小さくていいですよー。
また、定評あるコールマンの寝袋もお勧めですが、ちと嵩張るかな?
お風呂場。昼間はともかく、夜と早朝は水が冷たく、もはや修験場でした(笑)。
翌朝キャンプ場前からの風景。素晴らしい眺め。
今度は、吊り橋かよ~~。
というか、傾いているぞ(汗)。下の川の流れは急だし、こけたら死ぬな。
「チェストー!」と叫びながら、突撃開始(笑)。
無事渡り切りました。渡り切ると、何故か恥ずかしくなる。
トレッキングの再開。相変わらず急な道。
登った後の景色もまた良いのですが、パプアは暑い。
ようやく休憩ポイント到着。こりゃまた綺麗な所だ。
空の色は本当に素晴らしい。
2回目の度胸試しコーナー。橋桁曲がっているし、一部割れているじゃん!
向かい側から来た少年がたくさん揺らしたので、「再教育」をしておきました(ニヤリ)。
パプアは自然豊かで良い所なんだけど、安全面での不安が残るね。
スリランカのシーギリヤロックやペルーのティティカカ湖は、安全に配慮していた。
ジャカルタへの移動
ワメナ空港へ。看板奥がチェックインカウンター。パプアらしく、全て人力。
翌日センタニ湖へ。乗継に余裕持たせ過ぎて、ジャヤプラに二泊する羽目に。
ジャヤプラ空港には、有料ラウンジがあったので、珍しく使ってみた。
復路もライオン。荷物20kg無料な所が利点だが、時々事故起こすので、ギャンブルだわな(笑)。
乗継地のマカッサル空港。同じ機材なのに、搭乗券を再度入手する必要あり。お蔭で大混乱。
ジャカルタSQラウンジ
CGKのSQラウンジ。PPラウンジよりマシだけど、標準的な内容でした。
食材もこんな感じで、特にどうということはなく、SQのフライトも別にといった感じでした。
編集後記
かなり前の話でしたが、今回の「西パプア秘境旅行記」は如何でしたでしょうか?
もし評判が良ければ、しばらくこの企画を続けてみるので、コメントお待ちしています(笑)。
ファーストクラスやスイートルームに特化した旅も良いですが、こういった形で純粋に旅を楽しむのも一興かと。
海外旅行の醍醐味は、「現地の人との触れ合い・ローカルフード・そこでしか見れない景色」を楽しむ事にあるわけですから。