はいどうも。※2019年11月27日再改訂
アビアンカ航空は、1.32セントで購入可能なバイマイルプロモ*1を開催中です。
また、特典航空券の割引セール*2では、成田~シンガのCクラスが3.1万マイル(=US429)、ソウル~バンコクのCクラスが2.5万マイル(=US333ドル)となかなかです(笑)。
AVLMは、安価にマイルを入手可能かつ燃油代も不要なので、コスパは良いマイレージプログラムです。
アビアンカマイルの入手方法
●購入可能期間:11月26日14時から12月3日まで。
●購入レート:1,000マイルから1.32セントで購入可能。
●特典航空券割引:11月26日~12月9日まで。
●スイートスポット:成田~シンガCクラス31K、関空~上海Yクラス8K、ソウル~バンコクCクラス25K。
●注意事項:燃油代不要、発券手数料で数十ドル、変更/払戻手数料が高額。
(1)OMAAT協賛のスペシャルプロモで購入(最低購入制限なし1,000~)。
OMAATスペシャルプロモに会員番号を入力して、150%ボーナスマイルのプロモ即時登録完了。
TOPページ→English→サイバーウィークセール→「Buy Here」をクリック。
表示以外のマイル数を購入したい方は、「Choose an amount」をクリック。
今回は、珍しく最低購入マイル数の制限がないため、欲しい分だけ1.32セントで買えます!
通常AVLMのプロモでマイルで買う時は、101,000マイル以上の最低購入マイル制限があるのですが、今回はなし!
(2)通年のバイマイルプロモで1.375~1.4セントで購入する(※101,000マイル以上の条件付)。
会員番号を入力し、「Subscribe」を押して頂ければ、プロモ登録完了です。
次に、「Buy Miles 2 For 1」をクリックしてください。
「Choose an amount」をクリックし、101,000マイルと入力してください。
101,000マイル+ボーナス 141,400=計242,400マイル。
購入費用はUS3,333ドルなので、1マイル当たり1.375セント(日本円で1.52円前後)で購入出来ます。
(3)マイル&マネー(1マイル1.5セント)で購入する。
(4)友人間で相互にトランスファーをしてボーナスマイルをGETする(笑)。
(5) ロケットマイルズは、下記URLから登録&予約すると、初回予約ボーナス1,000マイルのCPNをやっています。
(6)マリオットリワードのポイントを移行する。
AVLMの利点と欠点
Avianca Lifemilesは、利点と欠点がはっきりしており、上級者向けのFFPです。
(利点)
●瞬間最安値ですが、1マイル1.347セントと安価な費用で、マイレージを入手可能。
⇒但し、242,400マイル(US3,333ドル)を一気に購入する必要があり、常に改悪リスクとの戦いです(苦笑)。
●片道発券可能。
●全社WEB上で発券可能。
●燃油サーチャージは、UAMPと同じく全ての会社で不要。
(欠点)
●予告なしで特典チャートの改悪(Devaluation)を頻繁に行う。
●手数料は、変更150ドル/払戻200or100ドルとかなりの高額。
●発券時に良くわからない手数料が上乗せされる。
●NHやUAからだと空席確認出来るのに、AVだと空席が表示されない事がある。
● Flerytalkによると、カスタマーサポートの対応が悪い事で有名(※デルタやアラスカはかなり良い)。
●サーバーが不安定のため、発券出来ない事がたまにある。
※発券を途中でやめると、3日程度HOLDされるので、要TEL。
●ストップオーバーが出来ない事。
⇒ Flyertalkによると、AAやUAなどと似たルールで、途中降機は出来ません。
具体的な発券方法と注意事項
ライフマイルズのWEBサイトにアクセスして、ログイン&英語版に切替。
次に、グローバルナビからUSE⇒AIRLINEをクリックします。
「Airline」⇒「Smart Search」になっている事を確認の上、片道で検索。
※場合によっては、就航しているキャリアを指定する方が良い事も。
比較的取り易いシカゴ線(LAX&SFO>ORD>IAD>JFK)だと、ファーストが90Kで出てきました。
また、関空発にすると、国内線エコ含めた旅程のせいか、87,310マイルに減額されています。
※国内線の空席がないのか、24日では空席が出ず、28日のみ空席表示された。
更に、千歳発にすると、85,890マイルに減額されて、わけわかめ(死語?)。
いずれにしても、約13万円で札幌~シカゴ間をANAのFで移動出来るのは、お得だと思います(笑)。
AVライフマイル スイートスポットベスト5
AVLMは、現在 マイレージのディスカウントセールを12月9日まで開催中でして、平均20%程度お得になっています。
(暫定)関空発ANAのエコで行く上海8,000マイル
(暫定)ソウル発 タイ航空のビジネスで行くバンコク 25,000マイル
ポジショニングが必要ですが、ソウル~バンコクのTGのCクラスが25K(US333)はお得。
(暫定)UAのビジネスで行くLAX 60,000マイル
成田~LAXは、C60K/F72Kなんですが、ANA便は出て来ませんでした。
(暫定)ANA/SQのビジネスで行くシンガポール 31,000マイル
成田~ジャカルタ~シンガポールと面倒臭いですが、US429ドルは安いわ。
(暫定)台北発 エバーのロイヤルローレルクラスで行く LA64,000マイル
AVLMの特典チャートのスクショが、見難くて大変恐縮です(汗)。
必要マイル数は、日本~米国の片道C75K/F90K、日本~欧州の片道C75K/F115Kです。
しかし、乗継旅程(TYO-FRA-GRU)が完全に塞がれてしまい、AVLMも面白みがなくなってしまいました。
1.ANAのファーストで行くアメリカ本土 9万マイル
⇒JFK線は全く出てきませんが、それ以外はポツポツ出てきます。
2.オーストリア航空のビジネスで行くウィーン 7.5万マイル
⇒たまにしか出ませんが、機内食に定評のあるOSで行くウィーンは楽しそう(笑)。
3.バンコク発 タイ航空のファーストで行く東京 5万マイル
⇒地上サービスに定評があるタイ航空は、バンコク発を是非ともご利用ください。
4.ANAのビジネスで行くジャカルタ 3.6万マイル
⇒僅か495ドルでCクラスの航空券を入手出来るので、直前発券には有用かも?
5.ボゴタ発 アビアンカで行くカルタヘナ 2,500マイル ※ペルー国内線も2,500マイル
⇒コロンビア国内線は、一万円近くする事も多いので、お得なのは事実です。
番外編(過去に予約出来たルート)
下記のルートは、AVLMの黄金期であった2013年~2015年に発券可能だった区間です。
(1)FRA発 ANAのファーストで行くLAX 8.7万マイル(FRA-HND-LAX)
⇒今となっては伝説になりそうな乗継ですが、実際にやってみると疲れただけでした(苦笑)。
(2)FRA発 アシアナのファーストで行くLAX 8.7万マイル(FRA-ICN-LAX)
⇒ICNのラウンジからエスコートしてくれたOZの職員が、物凄い美人だった事しか覚えていない(ポッ♥)。
君の余りの美しさに倒れてしまいそうだよ(笑)。
・・・(無言)。ひきつった顔で、カムサハムニダー。
(3)ターキッシュエアライン 旧スイートで行くバンコク 3万マイル(NRT-IST-BKK)
⇒たった3万マイルでFシートに座れて、楽しかったわあ(笑)。
(4)タイ航空 ファーストで行く香港 3万マイル(TYO-BKK-HKG)
⇒カートでの送迎+オイルマッサージが付くので、快適な乗継でした。
(5)欧州発 ルフトハンザファーストで行く ドバイ 4.2万マイル(OPO-FRA-DXB)
⇒C/F混合だと、何故かCの必要マイル数で発券出来た。当時の発券レポートを貼っておきます。
(FFP)AVLM
(必要マイル数)42,000
(航空会社)LH
(クラス)C/F
(ルート)OPO-FRA-DXB
(諸費用)64.68ドル
(6)SIN発 シンガポール航空のファーストで行く デリー 5.5万マイル
⇒通称死んでりー路線(笑)。この区間だけは、AVや旧USからもSQのFを予約出来た。
編集後記
こんな記事を書いておいて何ですが、「宵越しのAVマイルなど持つな!」と言いたいです(笑)。
AVLMは予告なしの特典チャートの改悪をしますし、検索システムの変更で面白い乗継旅程も出なくなったから。
というわけで、AVマイルを購入した場合は、すぐに使い切るようにしましょう!
しかし、スイートスポットの番外編で申し上げた通り、以前はAVLMで超お得な「ファーストクラス乗継の旅」が出来ました(笑)。