はいどうも。
今回は、宅配便を頻繁に使う方向けにゆうぱっくの「スマホ割」のご紹介です。
最近宅配便は値上げばかりですが、スマホ割&継続割*1の併用で300円~400円値引きされるので、結構お得な制度だと思います。
一方で、集荷は対象外のため、週末は最寄りの集配局(×コンビニ)へ行く必要があり、面倒臭いのが欠点です。
ゆうぱっくスマホ割の概要
長年ゆうぱっくの後納割引*2を利用していたのですが、基準の厳格化*3に伴い、契約を打ち切られてしまいました。
半年間も猶予期間をくれたので、郵便局の対応に感謝しています。
上記は致し方ない事でしたが、ヤマトも佐川も料金を値上げしていて、困ってしまいました。
特に大きな荷物を安く送れた「ヤマト便」のサイズ厳格化は痛かったです。
そこへ飛び込んで来たのがゆうぱっくがスマホ割を始めるとの一報でした。
→一律180円引き(持ち込み割100円含む)程度の割引ですが、自宅から100m先に郵便局がある私には渡りに船でした(笑)。
やり方は簡単で、専用アプリに送り先の情報を入力&決済して、郵便局内にあるゆうぷりタッチで伝票を作り、荷物と一緒に局員に渡すだけです(笑)。
わからない場合は、窓口でバーコードを読み込んで貰えばOK。
スマホ割も、ユーザー車検と同じく「案ずるよりも産むが易し」です(笑)。
スマホ割の利点及び欠点
いつものように箇条書きしてみましたので、参考程度にご覧ください。
利点
●ゆうパック基本運賃から180円割引。
●郵便局受取割引。
→受取場所を郵便局に指定して発送すると100円割引。
●継続利用割引。
10個に到達するまでがなかなか大変ですが、以後はかなり安くなります。
→10個以上の発送で翌月から10%割引。
●あて名ラベルの手書き不要。
●お支払いはアプリ内決済。
→つまりクレジットカード(VISA/MASTER/AMEXなど)で支払い可能。
アメックスやダイナースなど手数料高めのクレジットカードの取り扱いがあるのが嬉しい。
欠点
●郵便局しか受付していない。
これが最大の弱点です。コンビニで発送出来るようにして欲しい。
→コンビニは不可、週末は集配局しか開いておらず、不便です。
●集荷は割引対象外。
→持ち込みのみということです。
ゆうぱっくスマホ割の使い方
(1)専用アプリをダウンロード。
※iPhone用。
※アンドロイド用。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.jppost.eyoupack
(2)ゆうびんIDを作成。
(3)アプリにログイン。
→初回のみ「宛名ラベル作成」をクリックすると、クレジットカード登録画面が出ます。
(4)「直接お届け」をクリック。
(5)依頼主及びお届け先の個人情報を入力。
→データを保存可能なので、二回目以降は再入力不要です。
(6)予定サイズ及び品名を入力。
→実際に郵便局員が計測した時点で、正確なサイズが確定します。
※コンビニよりは計測基準が緩いので、1-2cm超過程度ならば大目に見て貰えます(笑)。
(7)クレジットカードで決済。
(8)発:都内→着:都内の60サイズの送料が出ました。
同一県内の最小サイズは、ゆうぱっくのスマホ割が最安値でしょうね(笑)。
→正規料金800円ですが、558円とは安いですよねえ(笑)。
(9)「ゆうぷりタッチ」で伝票を作り、貼らないままで局員に手渡します。
→スマホのバーコードをゆうぷりタッチに読み込ませるだけです。
(10)依頼主控えを受け取り手続きは全て終了。
同業他社との比較
持込と集荷など単純に比較出来ない部分もありますが、大手三社の料金比較一覧表を作ってみました。
→近郊はゆうぱっくが安いですが、遠方は集荷可能なヤマトはそれ程変わらないです。
※スマホ割の料金検索は以下をご参照ください。
※東京都発 | 都内(60サイズ) | 大阪(120サイズ) | 九州(140サイズ) |
---|---|---|---|
ゆうぱっく(※割引適用後) | 558円 | 1332円 | 1836円 |
ヤマト(※メンバー割10%) | 816円 | 1516 円 | 2022円 |
佐川 | 756円 | 1923円(140サイズ) | 2463円 |
編集後記
「スマホ割は安いけど、面倒臭い」というのがここ一か月余り使った感想です(苦笑)。
しかし、塵も積もれば山となるの言葉通り、一個数百円の割引も年間ベースで考えると、一万円を超える金額になります。
オークションサイトは提携割引があるから良いのですが、個人間の荷物の輸送にはゆうぱっくのスマホ割が最適だと思います(笑)。
なお、Japantaxi(旧全国タクシー)の初回クーポンもご案内中ですので、もし良ければご覧ください。