はいどうも。
今回の記事は、私の旅の原点である「世界一周航空券(以下RTW)」です。
最近周囲で南ア発のRTWを発券する方が多く、つられて私もビジネス四大陸を予約しました。
財政難の中50万円の支払いはきついし、そもそも発券も完了していませんが。
ヨハネス発券のきっかけ
南ア発のRTWを発券しようと思ったのは、師匠がAONE4を発券をしたと知ったから。
しかし、南アの通貨ランドは乱高下し易く、発券までかなり逡巡しました。
一時発券を決意したのですが、発券までには至らず、ここ数か月悶々としていました。
ところが、臨時収入やAAボーナスマイルCPNが始まり、予約しました。
具体的な発券方法
南ア発のRTWの発券方法は、以下の三つに限られます。
オンラインツール⇒採用
利点:オンラインで予約出来るので簡単。(※BAは電話でクレカ認証)。
欠点:旅程の制約が多く、QRをヘッドキャリアに出来ない。
AA南ア支社⇒×不採用
南ア発行のクレカと住所が必要(こちら)のため、断念。
利点:AAは全体的に安いし、旅程の自由度も高くなる。
欠点:AA南ア支社(Mindpearl)に電話で発券。今年から南ア発行のクレカ認証が必要になり、断念。
BA南ア支社に電話⇒×不採用
利点:南アの住所やクレカがなくてもOK。旅程の自由度が高くなる。
欠点:とにかく、BAプレートは高い(他社の1.5~2倍)。
なお、QFやQRプレートも検討しましたが、両社は候補から外しました。
ルーティング
オンラインツールでの発券が決定。ヘッドキャリアをどこにするかも問題。
西回りは時差が楽ですが、LHRベースで費用が嵩む点がネックです。
東回りは時差がきついが、定評があるCXがサポートしてくれて、料金が一番安い点も魅力です。
なお、乗継であれば二回目の欧州/中東入りも可能なはず。
BAプレート(西回り)⇒却下
高い!高過ぎる!BAプレートは、燃油代や空港税の計算が高く、平均20万円。
「JNB-LHR-DOH-CMN-DOH-LHR-DFW-ANC-DFW-JFK-NRT-CGK-NRT-CMB-HKG-JNB」
IBプレート(西回り)⇒却下
第一希望の西回りでしたが、IBのCSの対応が良くない(こちら)そうなので、断念。
「JNB-MAD-DOH-OSL-DOH-LHR-DFW-ANC-DFW-SFO-JFK-NRT-CGK-NRT-CMB-HKG-JNB」
CXプレート(東回り)⇒決定
CXプレートは安い上に、CSが親切な所が決め手。
「JNB-○HKG-×CMB-○NRT-○CGK-○NRT-×JFK-×SFO-×DFW-×ANC-○DFW-×LHR-○DOH-○OSL-×DOH-○MAD-JNB」(60,041mile)
四大陸毎のフライト
XONEXは、各大陸毎にセグメント数が制限されており、それぞれ検証していきます。
アジア4レグ
HKG-(CX/C)-CMB-(UL/C)-NRT-(JL/C)-CGK-(JL/C)-NRT
CGK線往復は鉄板。HKGからは乗継し易いCMBに。
北米4レグ
JFK-(32B)-SFO-(32B)-DFW-(757)-ANC-(757)-DFW(全てAA便、機材のみ)
AAのボーナスマイルCPNが目的(こちら)。DFW-ANCは同日リターン(笑)
欧州4レグ
LHR-(A380)-DOH-(787)-OSL-(787)-DOH-(787)-MAD(全てQR便)
評判の良いQRのA380にも乗る予定です。
大陸間移動4レグ
JNB-HKG(CX 77W)/NRT-JFK(JL 77W)/DFW-LHR(AA 77W)/MAD-JNB(IB A330)
最近評価が急上昇のIBだけは、搭乗経験がないので、楽しみです。
次回は、南ア発RTWの発券編へと続く・・・はずです。