はいどうも。
今回は、初めて乗ったBAの789のファースト セーシェル~ロンドンの搭乗記です。
BA=詰込という印象がありましたが、789のFは他社並みの1-2-1のコンフィグという事もあり、寛げました。
特に、日本に住んでいた事もあるらしいチーフパーサーは、優しくて感激しちゃいました(笑)。
BA62 セーシェル ロンドン ファーストクラス 789
●1-2-1の二列の計8席なので、落ち着いた雰囲気。
●食事は、サンドイッチ以外は本当にまずかった(苦笑)。
●アメニティとパジャマはイマイチ。
初めて乗るBAの789のファーストですが、クールなデザインで格好良い。
例えるならば、744は護送車、789はメルセデスベンツ(笑)。
機材は789。
いつもの詰込仕様とはどこか違って、クールかつシックな雰囲気です(笑)。
おばちゃんが気を遣って、隠れてくれています(笑)。
コンフィグは1-2-1の2列なので、合計8席と広々~~~(違)。
⇒744やA380のFの座席は14席ですが、ピッチや幅はそれ程変わらず。
席数が少なくなっただけで、詰込感はなくなりますねえ。
SeatGuru Seat Map British Airways
IFEモニターは大型かつ高精細で、なかなか良いパネルを使っていそう。
狭苦しい感じもしましたが、座り心地は悪くなかったです。
一応フルフラットになりました。
IFEモニター横には、専用のハンガー及び収納ラック。
右側に座席コントローラーと書籍入れ。
ヘッドホン置き場兼充電スペース(笑)。
小物入れ。座席前の下にも収納がありましたが、全体的に少な目。
アメニティは、2016年からLiberty(女性用の方が柄が綺麗)。
http://mediacentre.britishairways.com/pressrelease/details/86/2016-72/7903
パジャマは超薄手かつパサパサで、着心地が良くなかった。
お気に入りのパジャマベスト3は、一位EK二位LH三位JLです。
珍しくスリッパが支給された。以前からだっけ?
更に、UKのランディングカード及びFast Track。
LHRの乗継時と入国時のFast Trackの基準が微妙に違い、良くわからん。
QRはともかく、OSがセーシェルまで飛ばしているとは、びっくり。
⇒さようなら、セーシェル。きっと二度と来ないでしょう(笑)。
不味い!BAのファーストクラスの食事
ベルトサイン消灯後、サービス開始。まずは、シャンパンとナッツを頂きます。
泡は、定番のグランシエクルです。
少し酸が強めですが、慣れてくるとそれなりに美味しい。
シャンパンショットを撮ってみましたが、失敗しました(苦笑)。
以下メニューです。チーズプレートは三種類もあるのか(笑)。
小前菜のマグロはまあまあでした。
しかし、前菜のサーモンは見た目の通り、生臭くて激マズでした(オエッ!)。
過去にこれ程まずいサーモンを食べた記憶がないです。
メインのチキンブレストも、肉もソースも不味くて、殆ど残しました。
ここでドリンクを赤ワイン(マルベック)に切り替えました。
追加でヌードルを頼んだ所、これが一番美味しかった!(多分インスタント食品ねw)。
デザートのココナッツケーキは、まあまあでした。
BAのLHR-CPT間で乗った時に食べた機内食の方がまだマシでした。
緑茶とビスケットを食べながら、まったりとします。
全然眠くないので、つまらない邦画を見ていました。
⇒邦画も洋画も、どこのキャリアも似たような品揃えでつまらんですたい!
ファーストの特権とも言えるベットメイクをして頂き、横になりました。
旧型の744と違い、最新鋭の789は座席数も少ないので、機内は静かでした。
いつの間にか東欧(旧ユーゴ)上空まで到達していました。
小腹が空いたので、サンドイッチを作って貰いましたが、なかなか美味でした。
⇒チーフのおばちゃんとお喋りした所、東京在住の経験もあるらしく、地元ネタで盛り上がり、最後はギフトまで頂いちゃいました(笑)。
ロンドン上空に到達しましたが、恒例のぐるぐる待機でした(苦笑)。
帰り際にビジネスクラスの座席を撮影しましたが、現在は寝具も提供されるんですね。
⇒相変わらず、座席の向きは逆さまでしたが(笑)。
編集後記
ほぼ一年振りに乗ったBAのファーストクラスでしたが、予想以上にフライトを楽しめました。
789は座席が8席と少ないため、FAとゆっくりと話す事が出来ましたし、静かなフライトで寛げました(笑)。
また、チーフのおばちゃんからも気に入られたみたいだったし、コミュニュケーションも大切だなあとも。
一方で、相変わらず食事は美味しくないので、ケータリングの会社を変えて欲しいです。